ゴミ屋敷の他のブログを見て感じたことは
ゴミ屋敷を片付けるプロの方々のブログをのぞいてみました。
大変そう。
うちよりも酷い家はあるんだなぁと思います。
でも、多分ですが、そのようなプロからみたらうちもほとんど同じようなものだと思います。
私が見慣れてしまっていて、うちはまだマシ的に捉えているだけで。
で。
気付いたのですが。
プロの方が分類して袋に分けていくプロセス。
これってモノ的には、部屋の中にある状態としては散らかっているのと同じですよね。
ただ、分類され袋に分けられているだけ。
モノの総量は変わりません。
ということは、ゴミ屋敷の住人が、部屋に大きなビニール袋をいくつか用意し、毎日ゴミを分類して袋に詰める生活さえしていれば、
ゴミ屋敷といえどゴミは分類され、ゴミ出ししやすいはず。
ゴミ出し出来なかったとしても、分類さえしてあればゴミ袋が積み上がる。
分けてあれば、外に出すだけで片付きますよね。
つまり、差は
ゴミ袋にゴミを分類して入れるか、入れないかだけ。
モノ的には、ゴミ袋があるかないか。
これだけですよ。
例えば、本当に忙し過ぎて家でコンビニ弁当とペットボトルだけとか、洗濯できずシャツを買ってきてるとか、だとしても、ゴミ袋にゴミを分類するだけで一応は散らかりは防げるはずです。
それをしないから、長年のゴミが散らかり積み重なり、どうしようもなくなる訳ですよね。
モノを分類しまとめる。同じものはまとめて。
それが出来るか出来ないか?なのかなぁ。
捨てられないにしても、例えばモノがジャンル別に並べられて固まっていて、でも積み上がってゴミ屋敷っていうのを見ませんよね。
例えばペットボトルだけがたくさん固まって天井までとか。カップ麺のたべかすがズラリとかも見かけない。
なぜか、どのゴミ屋敷もジャンルがぐっちゃぐちゃです。
ある意味似ている。つまり発想とか行動がどこか共通しているのでは?
そういう意味では多分うちの両親も多分同じ傾向だろうと思います。
食卓に食事時使わないものとか。
あと壁にペタペタ何か貼るのも。やたらに貼り付けて、しかも多分見てません。汚くなるだけ。
はっきり言って、同じ家で暮らしたくない。
本当は、子供の時からそういう思いを抱えていたのかなと思います。自分の家が恥ずかしかったし、友達の家の方が快適で落ち着けました。
用意されるお茶やお菓子。食器にしても
お盆にしてもきちんときれい。
なんでうちは全部が汚いんだろうと。
でも、親の片付け方を見ているとやはり
なんで?っていうことは多いです。
使うところと関係ないところにしまうとか。
私からすれば、不便でしょうがない、または探しても見つからないんだけど!というしまいかた。なんかいちいち不便なんです。
ジャンルの違うものをいっしょくたにするとか。
今でももちろん、なんでこれがここに?っていうことはしょっちゅうです。だから多分、片付けが出来ない人は
「モノの分類」が出来ないのかな。
そんなことを考えました。
家はまだまだ片付きません。