こないだは金属ゴミを処分してもらいました。
普通の家には無いだろう金属系のゴミ。銅線とかスチール本棚とか物置、機械、引き出し、椅子、アンテナ!
つまり、ちょっと処分に困るようなものです。
そのついでに大量の木材(棚板)も持って行ってもらいました。
そもそもなんでこんなモノが、っていうものばかりではあります。使ってもいなかったのだとは思いますが、運んできたのはいったい??
本当に訳が分かりませんが、とりあえずまとめて処分してもらいました。7万ほど。
バカらしいけど、自分で処分はできませんし、運べないし、粗大ゴミに出すには面倒すぎて。
しかし。
片付いたようで、そうでもない気が。
中途半端にまだいろいろ残ってます。
あちらも、使えないものだったのかもしれませんが。結局、まだまだ大きなゴミは出そうです。要らない本棚もまだまだあるし、書類の入ったスチールの引き出しやら、木の板もまだある。これどうするんだろう?
紙ゴミも、一度あれだけ持って行って貰ったのにまだまだまだまだある。
どうなっているんだろうか。
しかも、私は密かにすこーしずつ、すこーしずつこれでも捨てていたのに。
いったい、ゴミが何トン詰まっているんだろう。
見るたびにうんざりしてきます。
片付けるときは、ビニール手袋は必須です。
あと、好きなお菓子とお茶。
先にポットにお茶を沸かして詰めておきます。
ひとしきり片付けにあたったら、一休み。
うんざりしてため息ばかり出るので、せめてお茶とお菓子は好きなものを。
ゴミ袋、ハサミ、カッター、手袋など何かと使うものはひとまとめにして常備。
マスクもした方が良いかも。
ホコリとか、Gの死骸とか、ネズミの糞とか、もうホントに怒りさえ湧いてきます。
おまけに、なんだか首とか腕が痒い。
ダニに刺されたっぽいです。
多分、高いところにあるモノを下ろした時に、ものすごいホコリを浴びてしまったからかも。
いろいろ凹みます。。。
片付けの玄関先に近所の方が。
大変ですねとかお話していましたが、古い家の方が丈夫とか使いやすいと仰ったからビックリ。
古い家は丈夫??
ん?
もしやそれは、法隆寺とかっていうイメージでしょうか?(笑
例えば地方の大きな古民家的な建物ならわかりますが、「ただの古い」家ですよ。建築基準法以前のやつです。
丈夫とか言わないで欲しい。
しかも家が仮に丈夫でも、このゴミの重さに長年耐えてきたわけですよ。大して手入れせずひたすら年月経ってきて、どう見てもボロボロになってるんですけど、、、
認識が違いすぎる。
古い家は暮らしやすいですと。
もうそもそも、そこが全く違うのかと愕然としました。変える必然性を感じないってことですよね。年配の感覚とはこういうものか。
古いものに価値を見出してる?
古ければ何でも価値があるわけじゃないですよね??でももしかしたらそうなのか、まさか?
そう考えていたら、確かに捨てないはずです。
価値があるから。
だから20年前の新聞とか、あったのかしら。
っていうか、それってなんか後ろ向きなかんじ。過去を抱えて現在を狭く住む意味がわからない。なんのために?
でも、つまりはそういう生き方や考え方が全く違うからゴミと暮らしてる認識が無いんだなと思いました。。。
ゴミ屋敷の住人がよく言う「これはゴミじゃない!」って言うアレ。ゴミじゃないんでしょう、本人には。いやゴミでしょと思うけど。
生活に必要なものは確かに、捨てたら不便です。でも、生活で使うだろうと思うようなものは使わず、使って壊れたものは直さず、使わなくても困らないものは捨てず。
生活空間は狭くして汚いまま。
意味がわかりません。
やっぱり、暮らし方とメンタルはものすごく関係あるんだなと思います。自分の部屋も乱れ気味なのが悲しい。